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SOUSAKUYA-SAIのWeb論その3

現在のWebには、さまざまな役割が持たされてしまっていますが、本来Webは「共有」することが目的で設計されたシステムだったと記憶しています。
そこで、Webはどのように理解されているかを考えてみると、テレビや雑誌の「代わり」として理解されていると思って良いのではないでしょうか。
すると、どうしても「一点から不特定多数」へ向けてメッセージを流すことを前提に、サイトを構成してしまいがちです。
実はそこに大きなひずみが生じていて、いまいちしっくりこないということを感じている方が多くいらっしゃるように見受けられます。
それもそのはずで、本来の設計思想からはずれた機能を使おうとしているわけですから、ひずみが生じても不思議ではありません。
そこでSousakuya-Saiが提唱しているのは、

Webとは「記」である。
という持論です。

つまり、記録。エンジニアというのは、常に技術向上のために、様々な実験を行います。その実験内容・検証趣旨・実験結果を積み重ねて、新しいテクノロジが生まれてきます。その際、同じ実験を複数人が行っては効率が悪いです。
そこで考えだされたのが、誰が何の実験をし、どんなことを考え、どんな結果を生み出したのかをみんなで知ることで、効率を上げようとしています。
ですから、公開された記録を元に、持論展開し、その結果をさらに公開する。
この繰り返しではないでしょうか。
Webというのは、これをやるために発展してきたシステムだといっても過言ではないと思っています。

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2006年11月27日 / 10:17:50 / RSS 2.0 feed / コメント可 / トラックバック可trackback

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